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いびき

最終改定日:

呼吸停止・あえぎ・強い眠気があれば相談

子どもの持続的ないびきや口呼吸も医療者に伝えてください。

概要

いびきは、睡眠中に鼻やのどの空気の通り道が狭くなり、周囲の組織が振動して出る音です。風邪をひいた時や飲酒した時だけ生じる場合もあります。一方、習慣的に大きないびきをかき、呼吸が止まる・再開するときにあえぐ、日中に強い眠気がある場合は、閉塞性睡眠時無呼吸症などを調べる必要があります。いびきの大きさだけでは診断できません。同居者に呼吸の様子を尋ねたり、録音を医療者に見せたりすると、診察時に役立つことがあります。

原因

肥満、あお向け寝、飲酒、鼻づまり、扁桃やアデノイドの腫れ、あごやのどの形などが関わります。睡眠薬を含む薬の影響もあり得ますが、処方薬を自己判断で中止しないでください。子どもでも鼻やのどの状態が原因になることがあり、毎晩のいびきや口呼吸、呼吸停止がみられる場合は小児科または耳鼻咽喉科に相談します。

治療法

まず原因を確認します。体重が多い場合の減量、横向き寝、飲酒量を減らすこと、鼻炎などの治療で改善する場合があります。対策しても続く、本人や家族の睡眠に大きく影響する、日中の眠気・目撃された呼吸停止・息苦しくて目覚める症状がある場合は受診してください。診察では鼻や口の状態を調べ、必要に応じて睡眠中の呼吸を測る検査を行います。無呼吸症が確認された場合は重症度や原因に応じて持続陽圧呼吸療法(CPAP)、口腔内装置などを相談します。

いびきだけで無呼吸症とは決めない

呼吸停止や日中の眠気などを確認し、必要に応じて睡眠検査を行います。

鼻・のど・体重など原因に応じて対処

横向き寝や飲酒を控えることも助けになります。

参考資料

  1. Q14. 夜、いびきをかく、と言われました。日本呼吸器学会
  2. SnoringNational Health Service
  3. Sleep Apnea - SymptomsNational Heart, Lung, and Blood Institute
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