病気診断.net病名・症状から調べる病気の辞典
  • 軟骨無形成症

    軟骨無形成症は、腕や脚が体幹に比べて短い低身長を特徴とする骨の病気です。頭が相対的に大きく見えることもあります。知的発達は通常保たれますが、乳児期には大後頭孔の狭さによる脊髄・呼吸への影響、睡眠時無呼吸に注意が…

  • 乳児突然死症候群

    乳幼児突然死症候群(SIDS)は、それまでの病歴や状況から予想できなかった乳児の突然死で、調査をしても原因が分からないものを指します。睡眠中に起こることが多いものの、寝具による窒息など原因が判明した事故とは区別…

  • 網膜芽細胞腫

    網膜芽細胞腫は乳幼児の網膜にできる悪性腫瘍です。写真で片方の瞳孔だけ白く光る、目の向きがずれるなどで気付かれることがあります。痛みや不調が目立たず、子どもが普段どおり元気なこともあります。瞳孔が白く見える、斜視…

  • もやもや病

    もやもや病は、脳へ血液を送る内頚動脈の終末部などが狭くなり、血流不足を補う細い異常血管網ができる病気です。「ウィリス動脈輪閉塞症」は旧来の別名です。手足の脱力やしびれ、言葉が出にくいなどの症状が数分で消える一過…

  • 溶血性尿毒症症候群

    溶血性尿毒症症候群(HUS)は、赤血球が壊れる貧血、血小板の減少、急性の腎障害が起こる重い状態です。下痢や血便の後に、尿が少ない、顔色が悪い、むくむ、強くぐったりする症状が出たら直ちに受診してください。血便が必…

  • 特発性肺線維症

    肺が線維化して硬くなり、酸素を取り込みにくくなる、原因不明の病気です。IPFとも呼ばれ、特発性間質性肺炎の一つに含まれます。空ぜきや動いたときの息切れなどが現れます。急に呼吸が苦しくなった場合は、急性増悪などの…

  • 特発性間質性肺炎

    検査で原因を特定できない間質性肺炎の総称です。特発性肺線維症(IPF)、特発性非特異性間質性肺炎、特発性器質化肺炎などが含まれます。乾いた咳や動作時の息切れがみられ、急に悪化することもあります。経過や治療への反…

  • グッドパスチャー症候群

    抗GBM病(グッドパスチャー病)は、抗体が腎臓の糸球体と肺を傷つけるまれな自己免疫疾患です。血痰・息切れだけでなく、血尿、尿の泡立ち、むくみ、尿量減少など腎障害の症状もあります。急速に腎不全や肺出血へ進むことが…

  • 感染性関節炎(化膿性関節炎)

    感染性関節炎は、関節の中に病原体が入って炎症を起こす病気です。細菌による化膿性関節炎では、ひとつの関節が急に強く痛み、腫れや熱感が出て、動かしにくくなることがあります。発熱がない場合もあります。乳幼児では機嫌が…

  • 変形性関節症

    変形性関節症は関節の軟骨や周囲の組織が時間とともに変化し、痛み、こわばり、腫れ、動かしにくさが出る病気です。膝、股関節、手の指などに起こり、症状は部位で異なります。膝では立ち上がりや歩き始め、階段で痛み、進むと…

  • 腸脛靱帯炎

    腸脛靱帯炎は、ランニングなど膝の曲げ伸ばしを繰り返すと、膝の外側に痛みが出る障害で、ランナー膝とも呼ばれます。初めは走り終えた後だけ痛み、進むと運動中や歩行・階段でも痛むことがあります。痛みの場所が膝の外側以外…

  • 群発頭痛

    群発頭痛は片側の目の奥やこめかみに非常に強い痛みが起こり、同じ側の涙、充血、鼻水・鼻づまりなどを伴う頭痛です。発作は一定の期間に繰り返し、同じ時間帯に起こることもあります。男性に多いとされますが、女性にも起こり…

  • 乗り物酔い

    乗り物酔いは車、船、飛行機などの揺れで、吐き気、冷や汗、顔色の悪さ、頭痛、めまいなどが出る状態です。乗っている間に始まり、揺れから離れると改善することが多いものです。何度も吐いて水分が取れない、乗り物を降りても…

  • 回転性めまい(ぐるぐる回るめまい)

    回転性めまいは、自分や周囲がぐるぐる回るように感じる症状です。吐き気やふらつきを伴い、数秒で治まる場合も長く続く場合もあります。内耳の病気が多いものの、脳の病気でも起こります。ろれつが回らない、手足の力が入らな…

  • 睡眠時随伴症

    睡眠時随伴症は、眠りにつく時、睡眠中、または目覚める時に起こる望ましくない行動や体験の総称です。睡眠中に歩く睡眠時遊行症、突然叫ぶ夜驚症、悪夢、夢に合わせて手足を動かすレム睡眠行動障害など、種類によって特徴と対…

  • 急性硬膜下血腫

    急性硬膜下血腫(きゅうせいこうまくかけっしゅ)は、頭を打つなどした後、脳の表面を覆う硬膜の内側に血液がたまり、脳を圧迫する状態です。頭痛、吐き気・嘔吐、ぼんやりする、眠気が強い、言葉が出にくい、体の片側が動かし…

  • 頸椎症

    頸椎症は首の椎間板や関節に加齢性の変化が起こる状態です。首や肩の痛みだけの場合も、神経根の圧迫で腕・手に痛みやしびれが出る場合もあります。手が不器用になる、歩きにくい、足がつっぱる、排尿に変化が出る時は脊髄の圧…

  • 脊髄空洞症

    脊髄空洞症は、脊髄の中に液体を含む空洞ができ、周囲の神経が障害される病気です。手足の痛みや筋力低下だけでなく、熱さや痛みを感じにくくなり、やけどに気づきにくいことがあります。歩行や排尿に影響する場合もあります。…

  • 遺伝性痙性対麻痺

    遺伝性痙性対麻痺は、主に両脚の筋肉のつっぱりと歩きにくさが進む遺伝性神経疾患の総称です。純粋型では脚の症状が中心で、複合型では視覚・聴覚や認知などの症状が加わることもあります。発症年齢や進行の速さは型によって異…

  • ウェルシュ菌食中毒

    ウェルシュ菌食中毒は、菌が増えた食品を食べて起こる食中毒です。食後6~18時間ほどで腹痛と下痢が始まることが多く、通常は1~2日で回復します。嘔吐や発熱は多くありません。長時間室温に置いたカレー、シチュー、煮物…

  • 転移性肝癌

    転移性肝がん(肝転移)は、肝臓以外にできたがんが肝臓へ広がった状態です。肝臓そのものから発生する肝細胞がんとは治療方針が異なります。症状がないまま、元のがんの経過観察で受けた画像検査から見つかることもあります。…

  • 腎皮質壊死

    腎皮質壊死は、腎臓の外側の部分である皮質への血流が大きく損なわれ、組織が壊死するまれな病態です。急性腎障害を起こし、尿が急に減る・出なくなる場合があります。体調や検査の変化を、原因となる病気と合わせて評価します…

  • 腎静脈血栓症

    腎静脈血栓症は、腎臓から血液を送り出す静脈に血栓ができ、血流を妨げる病気です。ゆっくり進行して症状が乏しい場合もあれば、急に発症して背中・脇腹の痛み、血尿、尿量の減少、吐き気などが出る場合もあります。腎臓の機能…

  • 尿細管性アシドーシス

    尿細管性アシドーシス(RTA)は、腎臓の尿細管による酸とアルカリの調節がうまく働かず、血液が酸性に傾く病態です。主に1型(遠位型)、2型(近位型)、4型(高カリウム型)に分けます。1・2型ではカリウム低下、4型…

  • 腎性糖尿

    腎性糖尿は、血糖値が高くないのに尿へブドウ糖が出る状態です。腎臓の尿細管でブドウ糖を血液へ戻す働きに関係します。尿に糖が出ることだけでは、糖尿病とも腎性糖尿とも診断できません。 腎性糖尿だけがみられる人は、症状…