結果と症状を一緒に相談
検査を受けた理由、症状の変化、追加検査の必要性を担当医に確認してください。
概要
アレルギーや自己免疫疾患の血液検査は、症状と診察結果に合わせて選びます。アレルゲン特異的IgEの陽性はその物質に反応する抗体があることを示しますが、実際のアレルギーを単独で確定しません。リウマトイド因子(RF)と抗CCP抗体は関節リウマチの評価に使いますが、陽性でも別の病気や健康な人の場合があり、陰性でも関節リウマチを否定できません。抗核抗体(ANA)は膠原病を疑う手がかりですが、陽性だけで診断できません。必要なら病気に関連する個別の自己抗体、炎症反応、臓器の検査を追加します。結果の数値だけで食事制限や薬の開始を決めず、どんな症状に対して検査したかを医師と確認してください。
陽性だけでは診断できない
特異的IgE、RF、ANAはいずれも症状や診察と合わせて解釈します。