多発性骨髄腫ステージ3b。皆さんにお聞きします。不治の病に罹って …
2010年02月26日
Q.質問
多発性骨髄腫ステージ3b。皆さんにお聞きします。不治の病に罹ってしまった、家族の対応の仕方を教えて下さい。以前、このコーナーに載せてもらい皆さんに意見を求めた者です。先日、家内に進行状況が告げられました。ステージ3b・・・。信じられませんでした。家内と一緒に主治医からの説明を聞いた時、思わず絶望的な顔をしてしまいました。幸い、隣にいた家内には悟られませんでしたが。今、家内はVAD療法のワンクール目を行っていす。この先約半年の入院を覚悟して下さいと言われました。本当に、この治療法で良いのか、本当にこの病院に任せて良いのか!!病気に罹った本人、家族なら必ず考える事でしょう。今は家内は病室にいて、最低限の情報しか知りません。この先、一時退院したら、必ずパソコンを開いて自分の病気の事を調べる事でしょう。その時、家内は・・・。私は、ズルイ人間です。そんな大事な事を皆さんに助けを求めているのだから。でも、分かって下さい。この現実を受け入れる事が、出来ないから皆さんに助けを求めざるを得ないんです。お願いします。不治の病に罹ってしまった家族への接し方を、教えて下さい。
2010年03月13日
A.回答
多発性骨髄腫は長い間(実に50年もの間)、何の有効な治療法も開発されなかった難しい病気です。ですが、近年、たくさんの新薬、治療法が確立され、延命効果や治癒までも期待できるようになって来ました。しかし、その進歩があまりに急速で、世界中の多くの施設で、あまりに多くの治療法が報告されているため、世界中の医療現場は混乱しています。どれが一番良い治療法かなのか?どれが世界標準にするべきか?大変混乱しています。国際学会へ行っても、それぞれの施設が「自分達の開発した治療法が一番」と言いますが、その時には、すでに「次世代の治療法」が開発されていたりします。ですので、多くの専門家に聞いても、今のところ「世界標準」「一番良い治療法」という、共通した意見は、日本でも得られないかもしれません。患者本人の年齢にもよりますが、もし60歳以下なら、兄弟間骨髄移植などの強力治療や、自家骨髄移植、ありいは新薬治療が適当だと思います。60歳以上であれば、サリドマイド治療などが適当かもしれません。多くの病院でセカンド・オピニオンを受けられる事をお勧めします。
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