現在、看護学生で実習中です。私はまだ1年で解剖生理なども途中です …

2009年07月13日 Q.質問
現在、看護学生で実習中です。私はまだ1年で解剖生理なども途中です。今回の実習先は消化器外科で食道アカラシア(5年前に発症)の患者さんを学生2名で受け持ちました。明日、手術を行うのですが、術後の観察点や注意点など詳しく教えていただきたいです。また、既往歴に急性膵炎(今年手術)があるのですが、食道アカラシアとの関連性はあるのでしょうか?自分の調べる力では不足しているので、詳しい方ぜひ知恵をお貸しください!
2009年07月19日 A.回答
術式が何かによるかですが、基本的に術後の観察項目は一緒です。体温→麻酔により体温が下がっているため脈拍→回数の他に不整脈がないかリズムも見る血圧→離床時に変動がある場合起立性低血圧を起こすため呼吸→回数の他に息苦しさもないか見るSpO2→肺がしっかり酸素化できているか四肢冷感・チアノーゼ・爪の色調→しっかり酸素が行き渡っていないと白くなったり、紫になったりする尿カテ、尿量→IN/OUTバランスが取れているか。基本的にはプラマイ0くらいが良いINが多いと脱水などOUTが多いと浮腫などが見られる意識レベル→麻酔の覚醒状況や、術後せん妄がないか見る。覚醒状況はGCS、意識状態はJCSで見ると効果的疼痛の有無→患者の苦痛につながるため創部→どこにあって出血はないか、ドレーンはあるか?排液量、性状はどうか腸ぜん動音→聞かれない場合は腸閉塞などの合併症があるこれがだいたいの基本的な術後の観察項目ですこれに食道アカラシアの術式による合併症を早期発見するための観察項目を挙げていくと良いと思いますつまり、術後の観察項目は合併症を早期発見するための項目であると言っても過言じゃありませんこの人が術後どんな合併症になりやすいかというものを考えていくと重要な観察項目も見えてきますさらに大切なのは正常値、正常の状態を知っていること。ただ見るだけでは観察とは言いません。アセスメントすることで初めて観察したと言えるのです「正常」というのもアセスメントのひとつです。詳しくは医学書院が出している臨床外科看護総論と言う緑色の教科書に載ってますよ1年生で周手術期を持つのは大変ですが頑張ってください

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