過換気症候群がなぜ呼吸性アルカローシスになるのかわかりません。 …
2009年01月27日
Q.質問
過換気症候群がなぜ呼吸性アルカローシスになるのかわかりません。『紙袋を口にあてて呼吸して二酸化炭素を戻すと回復する』ってことは、体内に二酸化炭素が足りないってことになるのでしょうか…。詳しく教えて下さい!!
2009年01月29日
A.回答
過換気=呼吸回数の異常な増加です。これにより体内の二酸化炭素が体外に過剰に排泄されます。さて水と二酸化炭素の反応は以下の通りです。H2O+CO2 ⇆ H+ + HCO3-となりますね。ここでCO2が減少すると上記の化学反応式は平衡を保つため左に流れようとします。そうすると体内のH+(つまり酸ですね)が減少します。したがって相対的にアルカリ性に傾きます。これが呼吸性のアルカローシスです。本当はもっと複雑なのかもしれませんが、単純には以上の原理です。私もいろいろ調べてみました。やはり原理は上記のようです。HCO3-イオンは予備アルカリと呼ばれ緩衝作用に働く物で血中のアルカリ性を保つ主なイオンはOH-イオンのようです。したがってH+が減少することによりアルカローシスとなります。
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