会社の先輩に、「シップはすごい、シップを甘く見るな、疲労骨折も …
2006年12月27日
Q.質問
会社の先輩に、「シップはすごい、シップを甘く見るな、疲労骨折も湿布で治せるんだぞ」 といわれましたがほんとでしょうか
2006年12月31日
A.回答
疲労骨折を含め骨折は湿布薬では治癒しません。そもそも湿布薬は鎮痛消炎を目的としたお薬です。しかも、湿布薬メーカーからお叱りを受けそうですが、冷感湿布、温感湿布として販売されていますが冷却効果、温熱効果は全くありません。ただ、ヒヤッと冷たいような(暖かい)感覚があるだけで皮膚温度(表皮、真皮含む)の変化は無く、多少の鎮痛消炎効果と「気持ち良い」程度の効果しか期待できません。骨折や打撲、捻挫など受傷直後の急性期の応急手当としては安静にし患部を動揺させず不動にする氷嚢などで冷やす弾性包帯などで適切な圧迫を加える(注意!強すぎる圧迫は弊害有り)心臓より高くできる受傷部位(手や足)であれば上げておく上記のRICE(ライス療法)を直後に行えば自然治癒力が発揮され、確実に傷の進行を押さえ最も早い治癒への道です。要は、自分自身が持っている自然治癒力の妨げになる冷却効果の無い湿布や患部を動揺させるなどの行為は厳禁です。野球の投手が登板直後に肩にアイシングしていたり、格闘技選手が試合終了後に受傷部位のアイシングをしている姿などが参考になると思います。教育を受けたメディカルトレーナーがいるプロスポーツの世界で急性期に湿布薬を貼っている姿を見たことがありません。患部が熱を持っているような急性期を過ぎたら湿布薬を貼ってもかまいません。http://celeste-fc.com/rice.htmhttp://www.urban.ne.jp/home/tm512/trauma1.html#2
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