私生活、仕事ともにやる気がでません(長文です)現在、社会人3年 …

2009年01月31日 Q.質問
私生活、仕事ともにやる気がでません(長文です)現在、社会人3年目の男(独身)です。社会人になってから1年ぐらいは、仕事が大変だったので、やる気が出ないとか、考えることはなかったのですが、落ち着いてきてからは、・なんのために仕事をしているのか?・なんのために生きているのか?ということを思うようになりました。あまりにも考えすぎたからか、十二指腸潰瘍にもなったりもしました。仕事は、責任のある仕事をある程度任され、上司の評価も悪くはないので、信頼も得られているのではないかと思っています。ただ、会社では、やる気がないようには、絶対に見せないように、真面目で楽しく仕事をしているように見せています。この状況を打開するため、私生活を充実させようと、平日はジムに通い始め、休日は、昔からしていた野球(サークルに所属)をはじめました。ジムでの運動や野球をしているときは、ある程度楽しいと思えるのですが、終わったあとは、虚無感しか残らず、最近では、行くのも面倒だなと思うようになってしまいました。(一日中、家にいて誰ともしゃべらないほうが、楽でいいと思えてしまいます)これじゃダメだと、また新しいことにチャレンジしようと、楽器をはじめ、教室に通ったのですが、やはりやっているときは、ある程度楽しいけれども、終わったあとは、虚無感だけが残るようになりました。結局今では、練習するのが面倒だと思うようになってしまいました。きっと何か夢をもたないとダメなんだと思うのですが、まったく見つかる気がしないので、もういっそ死んでしまえばいいのかなとも思ってきています。【質問】①この状態は、ウツという状況なのでしょうか?②このような状況に陥った場合、どうすればやる気が出せると思いますか?(打開できた方がいらっしゃれば、ご教授お願いいたします)長文読んでいただき、ありがとうございました。
2009年02月15日 A.回答
数々のチャレンジをされているのですね。文章を拝見するかぎりですが、行動力があり、社会的な適応力もお持ちですから、問題解決も早いと思います。ご質問についての私の考えは以下の通りです。① うつ かもしれません。でも問題の本質は別にありそうです。② 「やる気」はすでに出ているはずです。 やる気を継続できるかが、問題解決になりそうです。■ うつについてうつにはいくつかの特徴があります。・朝は起きれない、夕方に元気になる、というサイクル・気分障害や、感情の激しい変化、などの症状・食欲不振、不眠、体重の増減など身体面への影響 など「うつ」で検索するとチェックリストも数多く出てきます。ご自身で当てはまる項目が多ければ、うつ状態の可能性があります。また重度のうつ状態では、趣味はおろか、社会生活に支障がでます。現在「うつ」の原因は脳内のセロトニンなどの脳内物質の問題だと言われはじめています。うつのおもな治療法としては、カウンセリングなどのケア、認知行動療法、SSRIなどを使った薬物療法などがあります。また専門家や医師によっては、運動や食生活などの日常の生活改善こそ大事、という声も出ています。うつが社会問題化し、うつを克服するための手法も増えています。ご自身で、自分にあった手法を選べる時代に入っています。■ ご質問者様の場合社会性のある行動が数多くできているようですから、うつ治療、というよりは、生活改善の段階での対応になりそうです。野球や、楽器以外の「日常生活」が問題の本質のような気がします。野球や楽器を行っている時、心の奥の奥では何を感じていますか?趣味や運動を楽しめない理由はありませんか?友人、家族、職場や学校での人間関係、…何か思い当たりませんか?あるいは「はっきりと言えないけど、なんとなく嫌だ」という感じがありませんか?それらの大小のストレスが重なり、慢性化すると、「何のために生きる?」「何のために働く?」という出口が見えない永遠のテーマにぶつかることがあります。でも、逆に ヒットを打った時、演奏がうまくいったときは、「よし!」とか「やった!」という「いい感じ」を感じますよね。安心感や自信を感じ、ストレスが解消されるからです。これは、脳の中でエンドルフィンやセロトニンなどの物質がうまく循環している状態と言えます。こうした「なんとなくいい感じ」「もっと楽しみたい」、という感じを日常生活の中で得られていないのではないでしょうか?■ 解決策のご提案、「慢性化したマイナスの記憶を一度不安定化させて、 プラスの記憶に書き換えること」をご提案します。今は、趣味やスポーツ以外の日常生活で「何も楽しくない」という記憶があると考えられます。記憶は脳の「海馬」という部分の働きですが、脳の中では、こうしたマイナスの記憶が固定されやすいのです。このマイナスの記憶が「次なる行動への回避」につながっていて、何もしないから、日常生活が変わらない、そしてストレス増加、という悪循環が生じていると思われます。苦労は伴いますが、この認知を変えることができればいいのです。手法としては、虚無感を感じようと、面倒だと感じようと、「心拍数が上がるようなチャレンジ」を重ねてください。そして継続をおすすめします。継続することで、認知が変わります。また、小さなストレスも、どんどん口に出して下さい。「なんか居心地悪い」と言うだけで変化が生じることもあります。激しい運動や、未経験の体験は、脳の記憶を不安定化させます。「楽しくない」、という記憶を、「楽しくないけど大丈夫」「楽しくないと文句を言える自分がいる」などの認知に改善するのです。こうした小さな改善の積み重ねで、大きな生活の変化につながります。ご質問者様のケースでは、長い休息をとるよりも、チャレンジの継続をおすすめします。「新しい何かにチャレンジする」という「やる気」があるわけですから、問題は「やる気」の持続です。「やる気」が持続できないのは、「チャレンジまではできるけれど、この先うまくいかないかも…」「他に気になることがある」などの「普段あまり言わないことでのマイナスの記憶」が関与しているからと推測されます。こうした「心の奥のマイナスの記憶」が脳の中で固定化され、「歪んだ認知」になっている可能性があります。ここが私の考える 問題の本質 なのです。小さなこと、ささいなこと、言葉にしづらいこと、無意識のこと、当たり前すぎること などで、自分の人生が左右されてしまうこともあるのです。お若いようですし、行動で日常を改善をしていくことが良いかと思います。そうすることで「やる気」の持続・回復になると思うのです。きついでしょうが、きついと感じるのは記憶の不安定化の証です。マイナスの記憶を書き換えて、プラスに変えられれば今度はプラスの連鎖反応が生じると思いますよ。

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