彼が空気感染のクラミジアに感染しているとの診断を受けました。と …

2009年12月28日 Q.質問
彼が空気感染のクラミジアに感染しているとの診断を受けました。となると、私は性病のクラミジアに感染しているということになるのでしょうか。血液検査でクラミジア感染が分かったそうです。また、私と彼は1カ月前に性的接触をしていて、それからは会っていません。(遠距離なので)インターネットなどで、クラミジア肺炎とクラミジアによる性病があり、それらを起こす菌はそれぞれ違う種類であるとのことは理解できているのですが・・・。よろしくお願いいたします。
2010年01月03日 A.回答
何かとても混乱されている印象ですので、冷静に考えると当たり前のことを含めて順に述べていきます。ご確認されているとおり、クラミジアには種類があり、3種類(人間に感染しないものを入れると4種類)のクラミジアがあります。性感染症はその中の1種であるクラミジア・トラコマチスによるものです。一方、成人の肺炎を引き起こすのは、ほとんどはその中の違う1種であるクラミドフィラ・ニューモニエが原因です。成人の肺炎の原因としては割とよくあります。またこちらは珍しい疾患ですが、残るもう1つの人間に感染するクラミジアであるクラミドフィラ・シッタシによる肺炎もあります(俗にオウム病と言われます)。クラミジア・トラコマチスは性感染後に母子感染によって新生児に肺炎を引き起こすことはありますが、成人の肺炎は引き起こしません。あくまでも違う種類のものです。当然変化はしません。不安からこのような疑問が出ているのだと思いますが、ヒグマがツキノワグマに変化することがないのと同じです。ということで同じ「クラミジア」という単語を使わずに、きちんと呼び分けていけば整理できると思うのですが、彼はクラミドフィラ・ニューモニエに感染しているということです。これは飛沫感染します。ですが、彼がクラミドフィラ・ニューモニエに感染しているから、あなたがクラミジア・トラコモナスに感染している、なんて理屈は成り立つはずがありません。まったく別のものですので。失礼なことを申し上げると質問者様が全く別の機会にクラミジア・トラコモナスに感染した、という可能性はこのご質問の内容だけでは否定できませんが、それは彼のクラミドフィラ・ニューモニエ感染とは無関係に起きていて、なおかつたまたま彼への感染が成立していない、ということになります。むしろ、質問者様が彼からクラミドフィラ・ニューモニエをもらっている、ということなら考えられます。クラミドフィラ・ニューモニエは、長い人では4週間程度潜伏するケースもあるからです。もし今頃になって咳が出始めたら、疑ってみてもいいと思います。ともかくも、彼の症状はそもそも性感染症とは何も関係がありません。ただ単に飛まつ感染する感染症になった、ということです。
 
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