「原発性胆汁性肝硬変での医療費助成」について教えてください「原 …

2009年01月05日 Q.質問
「原発性胆汁性肝硬変での医療費助成」について教えてください「原発性胆汁性肝硬変での医療費助成」について教えてください4年ほど前から母がこの病気です。特定疾患のため医療費の助成をうけています。2年前から脊椎圧迫骨折を繰り返し痛みのため起きるのがつらく現在寝たきり状態です。整形外科にはかかっていますが骨粗鬆症がひどいためつぶれた骨が固まらず痛みが出るとのことでした。痛みを取るには手術しかないということです。この病気の症状として骨粗鬆症がありますが、この骨粗鬆症の治療や手術にかかる費用も特定疾患の受給者証が利用できるのでしょうか。費用が心配で手術にふみきれません。
2009年01月06日 A.回答
◆神様の大豪院です。ご質問ありがとうございます。ご心配のことと思います。特定疾患の助成を受けていらっしゃる方はどなたも同じような疑問や心配をもつことがあります。これは病気の度合と状況によって医師が判断することになっています。病名だけで受給者証の利用ができるかどうかは決まりません。たとえば、ご質問の場合、骨粗鬆症が通常の程度を越えてひどかったり、骨折部分の骨化が正常ではない場合には、原発性胆汁性肝硬変の合併症である理由を医療費助成書類(=病院が医療費を保険申請する場合に作成します。患者さんは関わりません)に記載することで医療費助成を受けることが可能となります。骨折や骨粗鬆症の状況が年齢相応のものであれば、別の疾患として助成は受けられません。その点は、特定疾患で受診している主治医に確認するしかありません。手術を受ける場合には、費用がご心配なのはよくあることですので、助成の有無を含めて手術費用がどのくらいかかるのか、で判断してもよいのです。また、費用の額面だけではなく、通常の健康保険でも高額費用が助成される範囲がありますので、それも調べて見ることです。病院の事務で概算をしてもらうこともできます。「繰り返す圧迫骨折」「骨化不良」の原因として、原発性胆汁性肝硬変(PBC)による肝臓機能不全によるカルシウムやビタミンDの吸収不全は考えられることです。PBCと骨粗鬆症との因果関係もわかっていますから、神様は特定疾患の合併症として扱うことに無理は無いと考えます。具体的には、骨粗鬆症に関する検査値などを医療費助成申請書類へ根拠として記載することで医療費助成を受けることは可能です。おそらくPBCで受診しているのは消化器内科の先生と思います。整形外科の先生と連携して、このPBCと骨粗鬆症の関係を整然と書類に記載してもらえるかどうか、双方の医者の知識にも関係してきます。整形外科ではPBCを知らない医師も多いので、その点の説明を消化器内科の先生からしてもらえるか、だと思います。聞くことは恥ずかしいことではありませんので、積極的に医師に尋ねてください。神様は特定疾患で受診している方々には、一見関係の無いような症状でも、他の科にかかって医療費を払っていないかどうか、時々確かめることにしています。合併症として助成を受けることができることを患者さんご自身が全て把握することは難しいからです。ではお大事に。

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