汎下垂体機能低下症だと脳腫瘍が出来る確立が高いと聞きました。( …

2005年10月20日 Q.質問
汎下垂体機能低下症だと脳腫瘍が出来る確立が高いと聞きました。(下垂体に出来るらしいのですが)もし腫瘍が出来たら手術しにくいのでしょうか?またはそのような経験された方はいますか?
2005年10月22日 A.回答
下垂体腫瘍のことでしょうか。これは順序が逆ですね。下垂体腫瘍ができると汎下垂体機能低下症になることがあります。下垂体腫瘍といっても、不思議なことに下垂体には悪性腫瘍(癌)はほとんどできず、良性の腺腫がほとんどです。下垂体の直上には視野などをつかさどる視神経があり、腫瘍が上方に増大した場合は視野障害が出てくるため、ものは悪性でなくてもQOLを害するという意味で臨床的に悪性と考えられることがあります。手術は腫瘍がある程度大きい場合、視野障害が進行している場合、ある種の下垂体ホルモンの過剰症がある場合(ホルモン産生下垂体腺種) に行いますが、方法は(開頭せずに)上口唇の裏→鼻の奥を通って下垂体に到達するHardy法(顕微鏡手術)がほとんどで、経験を積んだ脳外科医が行うので成功率はかなり高いです。。腫瘍の場所や性質によっては開頭手術になることもあります。http://user.shikoku.ne.jp/tobrains/disease/tumor/pituitaryadenoma/Hardy/Hardy.html

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