肺炎の治療方針について質問です。肺炎で入院中の叔父についての相 …
2009年07月24日
Q.質問
肺炎の治療方針について質問です。肺炎で入院中の叔父についての相談です。それまでは普通に元気に生活していた叔父ですが、急に体調を崩し、ご近所の方が気がついて救急車を呼んで下さり、県立総合病院へ搬入となりました。私にも連絡があり直ぐに駆け付け、間もなく先生からの診断としてレントゲン他の検査結果で重症肺炎なので即入院と言われ、原因については検査に少し時間が掛かりますが治療していきますとの事でした。また休日当番医なので後日呼吸器科の先生に担当が変わるような事を言われました。 その後実際に主治医が変わりました。そして入院して5日目に先生から後1週間位で退院できるでしょうと本人に話がありました。その時にカナリヤを飼っているのでオウム病ではないですか?と先生に尋ねたところオウム病ではありませんと言われたようです。 その後6日経ってから先生から本人に「オウム病かもしれない、もうしばらく退院出来ないでしょう」との話があったとの事です。 そして入院して13日目となる今日、私も心配なので先生に状況を聞きたい旨お願いしたところ、先生から話が聞けたのですが「当初2種類の薬を同時に使いすぐに症状が良くなってきたので、1つの薬を止めたところまた炎症反応がでてきました。なのでまた両方の薬を使っています。あと最低1週間位入院が必要」とのことでした。オウム病なのですか?と聞いたところ「はっきりではないが可能性はあります」外部に検査に出せばはっきり白黒つくのではないのでしょうか?と更に聞いたところ「はっきり判定がつくものでなく、検査に出してはいません」と言われました。 私もネット上でいろいろ肺炎の治療について調べたところでは、肺炎の原因を特定する検査結果に時間がかかるので何種類かの原因を想定して、それらの対策を同時に行っていくという様なものでした。その部分においては先生から聞いた治療方針と近いようにも思えますが、原因をはっきりさせないままというのが非常に気になり、不安です。またSRLという検査会社の検査所用日数は3~5日と出ていますが、なぜ検査に出さないのか?という疑問もあります。これらの事で、判ることがありましたら教えてください。宜しくお願い致します。
2009年08月08日
A.回答
肺炎には肺に起こる炎症性変化の総称であり形態上は肺胞性肺炎と間質性肺炎およびそれらの混合型が含まれます。肺胞性肺炎に、肺炎の名称が慣用されています。急性と慢性に分けられるが多くは急性です。肺炎の成因になるものには、ウイルス、細菌、真菌その他の微生物、化学物質(薬物も含みます)、ガス、放射線など物理エネルギーおよび免疫異常(アレルギーや膠原病を含みます)等があります。最も普通に見られる細菌性肺炎のなかで肺炎球菌性肺炎は基準的な経過をとって治癒に向かいます。感染の成立とともに炎症反応が始まり、血管反応が主体をなす充血期、次いで繊維素と白血球の滲出が生じる肝変期に入ります。肝変期には赤色肝変期、灰色肝変期、黄色肝変期、融解期へと移っていきます。肺炎球菌性肺炎では8日前後で分利制解熱とともに融解期に入ります。感染する病原菌の毒性によってこれらの各期の病像は異なっており弱毒性の感染には肺間質の反応が関わるものが多いです。しかし、同一の病因が多くの患者に同様に作用するとは限らず発病の機序には個人的条件の関わりがかなり大きいものと見られます。また、オウム病ですが、クラミジアの一種で、クラミジアには肺炎クラミジアがあり、肺炎クラミジアはオウム病クラミジア(C.psittaci)の変異株であると考えられていて、1989年にC.pneumoniaeとして確立されました。
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