甲状腺の病気の橋本病は、悪化して甲状腺がんになる可能性はありま …
2008年04月24日
Q.質問
甲状腺の病気の橋本病は、悪化して甲状腺がんになる可能性はありますか?橋本病が治らないと言われた人は、それがこの先生命に関わることはあるんですか?教えて下さい。
2008年04月24日
A.回答
橋本病とがんは発症のメカニズムが違うので、橋本病の人と健康な人の甲状腺がん発症率は同じではないかと思います。橋本病は慢性的な甲状腺炎のためにホルモンが作れない病気ですから、ホルモン剤を人工的に補うことで健康な人と全く変わらない生活が送れると聞いています。ただ、何かの手術をする時には、医師にチラーヂンを服用していること伝えないと命に関わるかもしれません。橋本病以外の病気で治療を受ける時にも、なるべく病院を統一したり、紹介状を持って受診するなどあなたの全身状態を把握してもらえる主治医を持っておく方が、あちこちの医師に思いつき受診をするより良いと思います。私の知る人の中に、生まれつきホルモンを作ることができなかったのに、27歳頃に突如として甲状腺が働き出した人がいます。医師もびっくりして再検査をしたほどの奇跡の回復でしたが、そういうことも実在しますので余り悲観的にならず、ただし、ホルモン剤だけは忘ずに服用なさっていれば病気を忘れて暮らしても大丈夫と思います。
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