早産の症状
早産(そうざん)とは、妊娠22週以降36週までに起こる分娩をいいます。早産しかかっていても、治療や対処によって早産を免れる可能性がある場合を「切迫早産」といいます。
早産になった場合は、週数が早ければ早いほど胎児の臓器は未熟であるため、分娩後も特別な管理が必要となります。お腹の張りが強くなり、規則的な子宮収縮(陣痛)や性器出血、破水などの症状が現れます。
早産の原因
早産を引き起こす原因として、クラミジアなどの感染症、子宮頸管無力症、子宮筋腫、羊水過多症、多胎妊娠、それらによって引き起こされる早い時期の破水などが挙げられます。このほかにも、病気によらないものが原因のケースも考えられます。たとえば、母体の年齢(高齢出産)、喫煙、ストレス、過度の運動なども早産のリスクファクターとして知られています。
出産全体の約5%が早産であるとされており、胎児が34週未満の場合は予後が余りよくないといわれています。
早産の治療法
安静にしていてもお腹の張りが治まらず、子宮口がさらに開く場合は子宮収縮薬の内服や点滴が行われ、分娩に至るのを回避します。
切迫早産と診断された場合でも、約70%は正期産まで持ちこたえれるとされています。薬物治療によっても子宮口の開大を抑制できない場合は、子宮頸管を縫縮する手術が行われる場合もあります。
早産に関するQ&A
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