精巣上体炎の症状
精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)とは、副睾丸炎ともよばれる病気です。精巣上体とは、睾丸(精巣)の横にある小さな器官で、ここから精管という管が精嚢腺と前立腺につながっています。精巣上体炎はこの精巣上体が炎症を起こす病気です。器質上、男性の病気です。
急性の場合、精巣の突発的な痛みや陰嚢の腫れ、38度以上の高熱などの症状が現れます。対して慢性の場合は、陰嚢の違和感、鈍い痛みといった症状が長期にわたり継続します。症状は精巣炎とよく似ています。
尿道炎、前立腺炎、膀胱炎などを引き起こした細菌が原因で起こり、通常は片側の陰嚢のみが腫れますが、両方の陰嚢が腫れた場合は不妊症(男子不妊症)の原因ともなります。
精巣上体炎の原因
精巣上体炎の原因は、精巣上体が細菌に感染することにより起こる病気です。発症のメカニズムは射精による精液の流れと反対方向に尿道炎や前立腺炎、膀胱炎などを引き起こしている細菌が流れることで感染します。
精巣上体炎の治療法
精巣上体炎の治療は、原因菌に効く抗菌薬を内服し、痛みを緩和するために冷湿布を用いて陰嚢を冷やします。急性の場合、症状自体は1週間程度で消えますが、その後2ヶ月程度は体調が万全でない上、細菌が残っている可能性もあります。
そのため、当該期間中は十分に休養をとりましょう。また、当然性交渉も控えます。
精巣上体炎に関するQ&A
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