淋病の症状
淋病に感染すると男性と女性では症状の現れ方が異なります。
女性の場合
淋菌性頸管膣炎を発症し、おりものの量が増えて外陰部にかゆみを伴います。
尿道や膀胱に感染が広がると痛みを感じますが、自覚症状が少ないことが多く、発見が遅れるのことが多くなっています。
また、妊婦が感染した場合には、産道感染によって新生児に淋菌性結膜炎が生じて失明する危険性もあります。
男性の場合
淋菌性尿道炎を生じます。
排尿時に激しい痛みを感じ、尿道口が赤くただれて膿がでます。
淋病は感染者と性行為をした2日後から10日後に発症します。
淋病の原因
淋病とは、淋菌に感染することによって発症するものです。
そのほとんどが性行為で感染するため、性感染症の中では最も多くみられる感染症とされています。
抵抗力が弱い人や子供では、タオルや浴槽を介して感染する場合もあります。
淋病の治療法
淋病にはペニシリン系の抗菌薬が効果的とされており、内服もしくは注射によって治療が行われますが、十分な効果が得られない場合には他の抗菌薬に切り替えることもあります。
早い段階で治療を行えば1週間から2週間で完治が可能です。
しかし、そのまま放置してしまうと男性は精巣上体炎、前立腺炎や副睾丸炎を発症し、女性は卵管炎や子宮内膜炎、膣炎などを併発するために不妊症を引き起こす危険性もあります。