尖圭コンジロームの症状
尖圭コンジローム(せんけいこんじろーむ)は、性器や肛門周辺などに1個または複数のいぼができます。
最初はごく小さな状態で、皮膚と同じ色または乳白色で、乳頭のようになる場合もあります。
通常は痛みは感じませんが、炎症を引き起こすと痛みを伴います。
男性の場合、亀頭の先端、尿道口、冠状溝(亀頭の手前の溝)、包皮(内側・外側)、陰嚢、肛門などに生じます。
女性の場合、大陰唇、小陰唇、腟前庭(膣の入り口付近)、尿道口、肛門、膣などに生じます。
尖圭コンジロームの原因
尖形コンジロームとは、性交渉などによってヒトパピローマウイルスの6型や11型に感染して生じる感染症のことをいいます。
皮膚や粘膜に生じている小さな傷に侵入して感染します。
約3ヶ月という長い潜伏期間を経て発症するもので、感染直後に症状は現れません。
尖圭コンジロームの治療法
尖形コンジロームの治療は、薬物療法と外科療法による治療が行われます。
外科療法としては、局部に麻酔をかけてメスで切り取る、電気やレーザーによって焼き固める、いぼを液体窒素で凍結させて取る、などの方法によって治療方法があります。
薬物療法の場合、副作用が強く現れる場合もあります。
他に、抗悪性腫瘍薬の軟膏を塗布する、抗ウイルス作用のある注射を使用する方法もあります。
潜伏期間が長く、再発の可能性も大きいために治療期間が長期化してしまうことが多い感染症です。
コンドームを性交時に使用することで感染を防ぐことができます。
尖圭コンジロームに関するQ&A
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