性機能不全の症状
男性
勃起が十分ではない、または持続しないなどの「勃起障害」、本人の意に反して射精が早くなる「早漏(そうろう)」、またはその逆に射精が遅くなる「遅漏(ちろう)」などの症状が現れます。
女性
性行為に興味がもてない「性的欲求低下障害」、膣が十分に潤わないために痛みを伴う「性交時疼痛症」、ペニスや指を膣に挿入した際に付随的な反射的収縮が生じる「膣けいれん」などが現れます。
性機能不全の原因
性機能不全の主な発症原因は、身体疾患、薬物、精神障害、心理的問題などが関係しています。
また、薬の副作用やうつ病などの気分障害で生じることもあります。
心理的原因としては、過度の緊張、過去の性的失敗、性的外傷体験、相手との葛藤、妊娠に対する不安、性行為に対する罪悪感などが挙げられます。
性機能不全の治療法
本人が治療を望む場合に行われます。
精密検査によって身体に問題がないかを調べ、症状に適した治療を選択します。
勃起障害の場合にはバイアグラやレビトラなどの勃起不全治療薬を用いて治療が行われます。
強い不安や恐怖のために障害を抱いている場合は、抗不安薬や抗うつ薬が効果的な場合があります。
早漏に対して抗うつ薬を用いることもあります。
精神療法においては、精神分析的精神療法や行動療法が効果的とされています。
性機能不全に関するQ&A
| Q | 精子の凍結保存について質問です。34歳兄がガンになり(レベル4で肝臓やリンパにも転移があります)、つい先日直腸の方の手術をした際に人工肛門になりました。手術の前 … |