安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

外痔核の症状

外痔核についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

外痔核(がいじかく)とは肛門側に生じる痔核のことをいいます。直腸側に生じる痔核を「内痔核」といいますが、外痔核は内痔核に合併して発症する場合が多いとされています。
小さな外痔核は自覚症状がないことも少なくありませんが、大きくなると指で触れることができるため自分で確認することができます。
また、痔核の中の静脈に血栓ができると「血栓性外痔核」となります。
血栓性外痔核は、肛門付近に黒い豆状のもの(血栓)が確認でき、排便時などに強い痛みを伴います。

 

外痔核の原因

肛門の静脈のが何らかの原因により滞ること(うっ血)が繰り返されることによって痔核が生じるものです。
血栓性外痔核は、外痔核がある状態で排便時に力をいれたり、力仕事をした際に、肛門静脈がうっ血することによって発症するものです。

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外痔核の治療法

外痔核の症状が軽度の場合は坐薬、軟膏、内服薬による薬物療法が行われます。
これらの薬物療法で改善されない場合や血栓性外痔核に進行し、血栓が大きい場合などでは痔核を切除する手術が選択されることもあります。

痔核を発症している場合、肛門を清潔に保つ、刺激のある食品・アルコールの摂取を控える、バランスのいい食事で便秘や下痢にならないようにする、長時間の立ち仕事または座ったままの姿勢を避けるなど、日常生活において注意を心がける必要があります。

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外痔核に関するQ&A

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