性器ヘルペス感染症の症状
性器ヘルペス感染症は、感染から1週間前後で性器に痛みを伴う小さな水ぶくれがができます。
性器に生じた水ぶくれは潰瘍となり、強い痒みを伴いますが、3日から4日程度でかさぶたとなって治ります。
初めて感染する場合は、頭痛や発熱、筋肉痛などの全身症状が数日間続きます。
1年以内に80%が再発するとされており、再発した場合の症状は初めての感染時の症状よりも軽いことが多いです。
妊娠中の人が感染すると胎児に影響して死産となったり、奇形児が生まれることもあります。
性器ヘルペス感染症の原因
性器ヘルペス感染症は単純ヘルペスウイルスⅡ型に感染することで発症します。
症状が消失してもその原因となるウイルスは神経節の中に潜伏しており、体力が低下したときなどに再発を繰り返すものです。
口唇ヘルペスを起こすⅠ型のヘルペスウイルスによる性器への感染もみられます。
そのため、口唇ヘルペスを発症している人とのオーラルセックスでも感染します。
性器ヘルペス感染症の治療法
性器ヘルペス感染症に感染した場合は、抗ウイルス薬の内服、または患部に軟膏を塗布します。
症状が重い場合は入院による点滴治療が行われる場合もありあます。
感染していれば症状が出ていない時期でもウイルスを排泄している危険性もあり、自分では気づかないうちにセックスパートナーにうつしている場合もあります。
自覚症状が無い場合でも、感染が認められた場合はパートナーとともに検査を受けて一緒に治療を行う必要があります。