サラセミア
症状:正常な赤血球が作られず貧血となります。通常の貧血症状(動悸・めまい・息切れ・倦怠感など)に加えて黄疸や脾臓の肥大といった症状が見られます。無症状のこともあります。
寒冷凝集素症
症状:慢性的な貧血症状(全身倦怠感・動悸・息切れ)が見られますが、特に寒い時期に症状が重くなるという特徴があります。
発作性夜間血色素尿症
症状:貧血(動悸・倦怠感・息切れなど)の症状に加えて感染症にかかりやすくなったり出血傾向が見られます。血液検査を行うと白血球の現象や血小板減少が見られます。
狭心症
症状:胸の中央部分、左肩、下あご、みぞおちなどが締め付けられるように痛み、これらの症状は数分から10分程度続きます。
心筋梗塞・急性冠症候群
症状:胸部が締め付けられるような感覚が30分以上持続するのが特徴で、冷や汗や呼吸困難などを伴う症状が現れる場合があります。
肺炎
症状:食欲不振、だるさ、頭痛、痰、食欲不振などの症状が現れます。
肺化膿症(肺膿瘍)
症状:痰を伴う咳が出ます。痰は悪臭を帯び、血が混じっている場合もあります。また、熱や胸痛、呼吸困難などの症状が現れる場合もあります。
心不全
症状:息苦しさや、動いているときの息切れ、むくみ等の症状が現れます。また、悪化すると就寝後まもなく呼吸困難に陥る場合があります。
肺気腫
症状:動いたときの息切れが強く、息を吐くときに口をすぼめるようになるなどの症状がみられます。また、悪化すると呼吸困難に陥る場合があります。